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    • 第2779回 例会 晴 2014年11月18日(火) 講師例会
    • 本日のプログラム
      『雑学で知る隣国ロシア』
       本日の卓話は、NHK函館放送局 局長 那須 弘之氏(函館ロータリークラブ)をお招きして、報道記者として30年の拘わりのなか、特に国際報道では極東ウラジオストクやモスクワ支局で10年間携わった特派員時代のお話をしていただきました。
       私達がこの時季になると食べる『イクラ』はロシア語で、サケマスの卵は『クラースナヤ・イクラ』と言い『赤い卵』と日本語では訳されます。チョウザメの卵は『チョールナヤ・イクラ』で『黒い卵』になります。私達がいつ頃から『イクラ』と言うようになったかと言う資料は有りませんが、昭和初期に函館が本拠地の日魯漁業がイクラの缶詰を販売した時にラベルに『IKURA』と書いたことが日本で『イクラ』と言う言い方が広がったと言う説も有るそうです。このように、身近にあるロシアを相互間でもう少し理解して欲しいと卓話でお話をされました。
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