クラブ運営方針

クラブテーマ『今までに感謝、そして未来へ』

2022-2023年度、115年に及ぶロータリーの歴史上、初の女性会長となったジェニファー・ジョーンズ氏は今年度のテーマをイマジン(想像)ロータリーと発表致しました。
このテーマは、世界にもたらせる変化を想像して大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力と、その繋がりを活かして行きましょう…という事でございます。
そして、こうも言っております。
「想像して下さい、私たちがベストを尽くせる世界を。そして私たちには皆、夢があり、その夢を実現する為に行動するかどうかを決めるのも私たちだ」と。
そして最後に「イマジンとは未来を描く事」と締めくくっております。

また、石丸修太郎ガバナーの掲げる第2510地区のテーマは
「ロータリーに想いを馳せる」~明日のロータリーに夢を込めて~
と、発表されました。
そして地区の目標としては
クラブの将来像を打ち立てて、より多くの会員に参加頂ける様な新たな事業へ取組み、青少年への支援を「発展・充実」させ、ICT等も活用して交流の輪を広げましょう…という事でございます。
これらのテーマと、その内容を踏まえ、そして、来たる8月29日に65回目の誕生日を迎える私達、函館東ロータリークラブのテーマを
『今までに感謝、そして未来へ』とさせて頂きます。

この『今までに感謝』というのは決して創立してからの65年間だけに留まらず、東ロータリークラブを設立させようと思う最初の時点から…という意味でクラブ設立に携わった方達だけにも留まる事なく、本当に多くの方々に感謝の気持ちを伝えたい…という事と『そして未来へ』とは遠い未来だけではなく、少し先を想像して、今、自分たちで出来る事を実践して行きましょう…という事でございます。
2020年代に入ってから私たちは「コロナ禍」に巻き込まれ続け、何かと『新しい生活様式』という変化を求められ、そしてその変化になんとか対応しながら生活しております。
そんな現代を生きる私達は、まさにこれからの生活様式の変化を『特別な変化』ではなく「これが日常」という生活を『見出す人』となる運命なのだと思い、今までの経緯を踏まえた上で、ロータリー活動における『新しい活動様式』を模索し、実践して行きたいと思います。
まさに「イマジン(想像)」を膨らませて…7月1日からの1年間を、皆さんと一緒に楽しく過ごす事が出来たら…と思っている所でございます。

そして今年度の重点目標は
1. 会員の維持・増加
2. 地域社会との連携
3. 青少年活動の支援
この3つの項目をクラブテーマに当てはめて、これからの一年間活動して参ります。
また、全ての活動に共通して言える事としては『感染症対策』を徹底した上で、何事にも対応していく…という事でございます。
会員全ての皆様が安心して楽しめるロータリークラブが、私たちの『函館東ロータリークラブだ』という事を心から思える様、万全を期して活動して行きましょう。
会員の皆様の寛大なるご理解と絶大なるご協力をお願い申し上げます。

函館東ロータリークラブ 会長 安田 雄二

クラブ予定表
2023年3月
     
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