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    • 第2798回 例会 晴 2015年4月21日(火) 卓話
    • 本日のプログラム
      「津軽海峡に夢かける」と題して、本州・北海道架橋を考える会 代表幹事 福西 秀和氏(㈱工藤組 代表取締役)を講師に招き卓話をしていただきました。
       津軽海峡に本州と北海道を結ぶ橋を架けようという話しが広く世間に対して提案されたのは、本州四国連絡橋エンジニアリング社長であった吉田巌さんが1990年11月号の「道路」に「ジブラルタル海峡と津軽海峡と」を発表したときが初めてでした。その後、1991年2月、土木学会北海道支部論文報告集に大橋猛さんが「青函連絡橋の夢検証」を、また開発土木研究所月報1992年12月号に北海道開発局の小長井宣生さんが「北海道~本州間の交流ネットワークの現状と課題」発表されました。
       後に、大橋さんが函館開発建設部の次長として、津軽海峡に面した函館市に赴任されたことによって、その情熱で揺り動かされた渡島地方の有志の間で急速に実現に向かう動きが高まり、1994年2月に、福西秀和氏を代表幹事とする「本州・北海道架橋を考える会」の発足がその第一歩で、夢の実現に向けた活動を開始しました。
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